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岡谷市は長野県のほぼ中央、南信地方に位置し諏訪湖の西に隣接する工業都市です。「東洋のスイス」と言われ時計やカメラなどの精密機械工業が盛んです。
19世紀前半は製糸業の中心地として栄え全国的にも「生糸の都、シルク岡谷」としてその名を知られていました。現在もその当時の名残で市内には「近代化産業遺群」として市内に点在しています。
特産品
岡谷市には天竜川の始点があり、昭和初期まで隣接する諏訪湖や天竜川では多くのウナギが獲れました。市民は昔からウナギを食し、現在も消費量は全国トップクラスです。
岡谷のうなぎの特徴は「さばきは関東流の背開き」「焼は蒸さずに炭火でじっくり焼く関西風」と言われます。皮はパリっと身はふっくらしていて、甘く濃いタレが特徴で、関西風と関東風の良いとこどりです。
他にも「ものづくりのまち おかや」をコンセプトに機械式時計や革製品、歴史と文化を継承した「岡谷絹」を使ったシルク製品が様々あります。味噌や地酒など豊かな自然の恵みを享受した産物も地元ならではの味として現在に継承されています。
季節のみどころ
「横河川桜並木」や「鶴峯公園のつつじ」で春を満喫し、勇壮な「岡谷太鼓まつり」で夏を感じ、秋には「出早公園もみじ祭」も開催されます。諏訪湖には冬の風物詩と言われる白鳥が飛来して来ますので一年を通して楽しむことが出来ます。