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茨城県南部に位置する取手市は、利根川を挟んで千葉県に隣接しており、都心へのアクセスも良いためベッドタウンとして発展しています。1885年(明治18年)取手村と大鹿村が合併し取手村になり、1889年(明治22年)取手村と大宿村が市制町村制により合併し、現在の取出町となりました。「JR常磐線」と「常総線」の取手駅を中心に市街地が広がっていますが、利根川や小貝川に囲まれた緑と水の豊かな地域です。
特産品
取手市は日本酒の製造が盛んな地です。利根川の伏流水に恵まれ、酒造りにとってもっとも大切な良質で栄養豊富な水と、選び抜かれたお米を用いり、昔ながらの製法にこだわっています。洗米から始まり、麹造りや絞りまで全てにおいて手作りで製法された地酒「君萬代」は、華やかな香りとスッキリとした辛口の味わいが特徴です。
地酒からとれた酒粕を使い、利根川のきれいな水に育てられた旬の野菜を土蔵の中で、じっくりと漬け込んだ「奈良漬け」は、芳醇な風味と程よい甘さがある逸品の漬物です。
取手市のみどころ
稲戸井駅の近くにある「龍禅寺」は国指定の重要文化財と認定されており、平将門の生誕地と言われる「三仏堂」が建立されています。「さざえ堂」という建築様式が採用されており、内部には100体の観音像が安置されている「長禅寺三世堂」など、歴史的に貴重な建造物が数多くあります。