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和歌山県東牟婁郡(ひがしむろぐん)那智勝浦町は紀伊半島の南東部に位置しています。西側は那智原始林をはじめとする壮大な山林、東西に那智川を経て、東側は太平洋に面し、自然豊かで温暖な気候が特徴の町です。
特産物
「生まぐろ」は勝浦漁港で延縄漁法による水揚げが日本一。勝浦漁港にぎわい市場にて直売、飲食もでき、まぐろの解体ショーも開催されています。「くろしお苺」は甘味と程よい酸味、コクのある味が特徴のブランド苺。黒潮が運ぶ暖かな風を受ける太田川地域で栽培され、11月中旬から5月頃まで出荷されます。
「色川茶」は本州で最も早く摘まれる緑茶です。紀伊山脈の南端斜面に位置する色川地域で生産。室町時代が起源のお茶です。
豊かな自然や歴史
「那智の大滝」は落差が日本一。流れ落ちる光景は圧巻。「平成の名水百選」に選定されています。自然崇拝である熊野信仰は紀元前662年が起源とされています。
熊野三山である「熊野那智大社」は熊野信仰の聖地。西国33ヶ所観音巡りの一番札所である「那智山青岸渡寺(せいがんとじ)」、渡海上人達を祀っている「補陀洛山寺」、「熊野古道」。これら全て、世界遺産として登録されています。
また、源泉100以上の「南紀勝浦温泉」は自然の絶景を堪能できます。熊野灘を昇る朝日は壮大です。粉白川(このしろがわ)の支流で延長13.5mの日本一短い川である「ぶつぶつ川」もあります。