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上峰町は佐賀県の中心から東に位置します。北部は鎮西山や鷹取山がある山岳地帯。南部は平坦地であり住居や農業地区が広がっています。恵まれた土壌を活かし、農業生産を主体とした工場の誘致、農工併進し発展してきました。
特産品
上峰町では「上峰伝統の温州みかん」が甘味と酸味のバランスが良く、人気があります。出荷時期は9月~3月と長い期間販売されています。温州みかんの他に有機肥料を使って育てた「有機ハッサク」があります。
肥沃な土壌を活かした野菜の栽培も盛んです。上峰の路地栽培の「完熟トマト」有機栽培方法により真っ赤に熟しています。出荷時期は6月~9月です。その他の特産野菜として上峰特産会が推薦する「自然薯」があります。波板中間マルチ法による特殊な方法で栽培しています。
天然記念物や古墳などの歴史
「天然記念物の埋没林」は、約9万年前の阿蘇4火砕流と呼ばれる大火砕流によりなぎ倒され埋まった巨大な倒木で、長さ22m、幹の直径1.5mもあります。一部はふるさと学館に展示されており、見学することも可能。全長50mの前方後円墳で目達原古墳群に属する「都紀女加王墓(つきめかおうぼ)」は、町の古墳公園となっています。