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山梨県中央部に位置する甲府市は、1519年、武田信玄の父信虎が躑躅ヶ崎(つつじがさき)に館を移したことから生まれた町です。甲斐の国の府中すなわち政治の中心という意味で、甲府と呼ばれるようになりました。
信虎・信玄・勝頼の三代にわたって、黒川金山などから産出される甲州金を財源に、道路の造営や信玄堤等の治水工事などを進め、城下町としての基盤が築かれました。現在、館跡は武田神社となっています。
特産品
ぶどう・とうもろこし・梨などの農産物に加え、鹿の革を加工した印伝・鳥もつ煮・あわびの煮貝・ほうとう・ワインなどが知られています。また、昇仙峡などで水晶が採れたことから研磨や加工の技術が進歩し、甲府の宝飾技術は国際的にも高い評価を得ています。研磨宝飾製品の出荷額は日本一を誇ります。
これら多様な名産品の中でも、甲府の資源と個性を活かした優れた地域産品は、「甲府之証」甲府ブランドとして認定されています。
見どころ
山梨百名山に選ばれた山々や国の特別名勝に指定されている御岳昇仙峡など、美しい自然があふれる甲府市。王子神社・舞鶴城公園や武田神社など桜の名所も多く、御岳昇仙峡の紅葉など四季折々の観光スポットも豊富です。
信玄の隠し湯として知られる湯村温泉郷、甲府盆地の夜景などもおすすめです。