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宮古市は岩手県の三陸海岸の中央に位置します。リアス式海岸で、養殖業を始めとした漁業が盛んです。宮古へは、盛岡から国道106号線を利用、車で約2時間弱です。バスは106急行が出ており、本数も多いので、気軽にアクセスできます。
特産品
宮古市は海・川・山の自然に恵まれ、海の幸・川の幸・山の幸が豊富です。
春は牡蠣やワカメなどの海藻、夏はウニ、ホヤ、イカ、秋はサンマ、冬は鮭、イクラ、毛ガニなど、一年を通して海産物がとれます。
冷たい海水で育ったワカメは日本一と言われ、身が柔らかく美味しいと評判です。ホヤは海の珍味と呼ばれており、三陸でしか味わえない逸品。サンマは脂がのっており絶品です。新巻きザケは、海水につけた鮭を冬の寒風にあてて干したもの。身が引き締まっており程よい塩味があるので、ご飯のおかずに最高です。
山間部の川井で栽培されている紫蘇は、表面が青色、裏面が赤色、肉厚の珍しい品種で、鉄やビタミンが多く含まれています。かわいペリーラは、ハチミツと赤紫蘇エキスをブレンドした飲み物です。かわいブラックビーンズやしそっぷるなどの飲み物もあり、健康的で色も香りも良いと評判です。
イベント
宮古浜焼きフェスタ、宮古サケまつり、宮古毛ガニまつりなど、海産物の収穫時期に合わせたイベントが盛りだくさんです。宮古市浄土ヶ浜は国の名勝に指定されており、三陸を代表する景勝地で観光スポットになっています。