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広島県大竹市は、広島県の最西端にあり、小瀬川をはさんで山口県と接しています。南は瀬戸内海に面しており、穏やかな気候に恵まれています。化学繊維・石油化学・パルプ等の大企業の工場が立ち並ぶコンビナートがあります。漁業も盛んで、阿多田島ではタイ・ハマチ・ヒラメの養殖が行われており、養殖量は広島県内トップクラスです。
特産品
大竹市は、清らかな小瀬川の水を利用して、江戸時代より手すき和紙が生産されていました。手すき和紙保存会の方々によって、障子紙・ふすま紙・鯉のぼり用の紙などが、和紙独特の美しさと強さを持つ手すき和紙で作られています。
また、主に11月から3月にかけて出荷される、阿多田島産のブランドハマチ「あたたハマチtoレモン」も有名です。広島県産のレモン果汁を混ぜた餌を与えているので、ほのかなレモンの風味も味わうことができます。
工場夜景が楽しめるまち
大竹のコンビナートは、日本初の石油化学コンビナートとして、1962年(昭和37年)に建設されました。夜にはコンビナートの工場の明かりがきらきらときらめき、美しく幻想的な工場夜景が広がります。
自然いっぱいのまち
大竹市には、弥栄峡・弥栄ダム・蛇喰磐・三倉岳・亀居公園など、自然の中に身を置けるスポットがあります。3月に清流の小瀬川で行われる、優雅な「ひな流し」もすてきです。また、大竹市にある阿多田島は釣り人に人気の島で、片道約35分の船旅も楽しめます。