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富岡市は、平成18年3月27日に富岡市と妙義町が合併し、新富岡市としてスタートしました。妙義山や鏑川、高田川を始めとした、緑や水源などの自然環境に恵まれています。
世界遺産のあるまち富岡
群馬県富岡市にある富岡製糸場は、明治5年(1872年)に設立されました。富岡製糸場の設立目的は、当時最大の輸出品であった生糸の品質向上を目指すためでした。
富岡製糸場で生産された製糸は、海外でも非常に高く評価されていたと言われています。しかし、日本の製糸業の衰退とともに昭和62年(1987年)3月ついにその操業を停止したのです。
その後、近代の絹産業に関する遺産としての価値を認められ、富岡製糸場と絹産業遺産群は、平成26年6月に世界遺産に登録されました。
特産品
全国的に養蚕農家が減少している中、富岡市内の養蚕農家も多分に漏れず、減少し続けています。しかし、近年は新規参入農家も増え、シルク製品を生産しています。
「富岡シルクブランド」として認定を受けた、生産者の顔がわかるシルク製品も人気の特産物となっています。
また、シルク以外にも群馬県富岡市では養豚や農業も盛んです。富岡市内で生産された豚肉を使用した加工品や、地元産のこんにゃく芋さ作られたプルプルのこんにゃくも、特産品として人気を博しています。食べ物以外にも、胡蝶蘭を中心とした花卉栽培も盛んに行われており、様々な美しい花を楽しむことができるでしょう。